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虹色の背景

スタッフブログ

印刷不良の原因は 電気量不足でした。

先日、複合機のご導入から間もないお客様より連絡がありました。
入れて未だ三日しか経ってないのに
印刷が部分的に薄くなり、紙詰まりが連発すると、、、、。
整備に自信を持っている私どもにとって
絶対にあってはならないトラブルの連続。
早速、サービスマンを急行させ、原因究明と解決に努めさせました。
まず、私共が最初に疑ったのは 電源コンセント周り。
やはり、かなりのタコ足配線でした。
業務用コピー機、複合機は通常(大抵の機種)最大電力が1500w(15A)で
印刷を出す瞬間だけですが 家庭用電子レンジの3倍の
消費電力を必要とします。
電源をたこ足にしている時点で まず 電気量が多少分散されます。
そして、そちらの事務所さまでは 最大電力が30Aで
普通に冷蔵庫や、電子レンジ、エアコンなどの設備もありました。
たまたまタイミング良く停電にならなかっただけで
消費電力的には、この最大値はアウトです。
お客様には、たこ足配線をやめて頂き
後日、室内の最大電力も40Aへ上げて頂きました。
そして、その後は、トラブルも一切なく 無事、ご使用を頂いていると
報告を頂きました。 良かったです。
さて、では、当方の複合機を導入する前は、いったい どうなっていたのか?!
お聞きした所、家庭用のFAX複合機だったそうです。
なるほど、合点がいきました。
家庭用複合機は ショボい分、最大電力も低く
それを当たり前のようにご使用しておられたお客様が
御存知なく、クレームとなってしまったのは仕方のないことでした。
複合機特有の癖や、特徴、
当然、学校で教わることもなく、教えてくれる人も居ません。
私共は、このような情報を発信し続け
少しでも、皆さんのお役に立てるよう これからも頑張って参りますので
飽きずにお付き合いのほど お願い申し上げます。

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