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虹色の背景

スタッフブログ

コピー機の画質不良の原因が まさかの!!!

先日、SHARP新型機 MX2640FN をご購入頂いたお客様から
カラーの印刷画質が、汚いとクレームを頂戴しました。
こちらのお客様は、以前 2011年式の MX2311FN 
をご使用されており、お客様のお申し出では
前の機械のカラー印刷の方がキレイだった!というものでした。
MX2311は、メーカー公表値600×600DPI に対し
MX2640は、メーカー公表値1200×1200DPIの
超高画質であり、報告を聞いた私は、そんなはずは無いと一瞬思いました。
実際、印刷画質に対しては、各個人的な主観もあり
同じ1200DPIの画質でも、キャノンは写真画質に強く
シャープは、グラフィックの色調に強いと云われ
同じ数値でも、正直、個人の好みが分かれるところがあります。
当初、私は お客様の主観の問題ではないか?と懐疑的な見方をしていました。
まずは、自らの目で確認せねば、と 直接お伺いし
実際、印刷をしてみると、確かに、明らかにキレイとは云えない
微妙な印刷画質。
多分、設定系に何か問題があるのではないか!?と思い
早速、弊社サービスマンを派遣しました。
出来る限りの設定変更、色彩の調整を行うも、お客様が満足頂ける
画質になりません。 更に、上格のサービスマンをお伺いさせ
前回、調整していないだろう部分を徹底的に調整図るも
解決しませんでした。
機械交換か、ドラムなどの装填品を全交換するか
いよいよ原因混迷の状態の中、
最後の手段で、メーカー技術の画質専門のプロの派遣依頼をし
2時間近く現場で、機械調査を行ったところ
画質を調整する小さな部位が、ヤニで汚れていて、そこをキレイに
クリーニングを行ったところ、本来のMX2640FNの画質が
再現されました。
正直、そんな原因があるのか!と、驚きました。
禁煙ブームが世論で高まる社会となりつつありますが
まだまだ愛煙家(うちの社内にもタバコ辞められない人がいます)も多く
事務所の中が、日中、タバコの煙でモンモンとしている会社様も
きっと、まだまだあることでしょう。
寒い時期でも、窓を開け定期的に換気をして、人の身体にも機械にも
優しい環境作りを心がけないといけないと、つくづく思いました。

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